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本態性症高血圧の特徴、性脳症はどんな症状?

日本では多くの患者がいると言われている高血圧ですが、本態性症と二次性の2つの型に分けられます。
本態性症は遺伝因子に加え、塩分の摂り過ぎや飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足などの環境因子などが関係しています。
一方の二次性は、腎臓など体に他の疾患を抱えており、それが原因で血圧が上がる症状です。この場合は原因となる疾患を治療しなければ、血圧が改善する事はありません。
ほとんどの方が本態性症の高血圧なのですが、治療には症状に応じて降圧剤を使用したり、減塩食など食事療法、そして十分な睡眠やストレスに気をつけて数値を安定させていきます。
高血圧になっても、頭痛やめまいなどの症状があるのは稀で、ほとんどの人は何の症状も出ません。そのため血圧が少々高いぐらいと甘く見てしまう傾向にあります。
ただ高血圧を放置しておくと、狭心症や心筋梗塞、心不全、脳卒中、解離性大動脈瘤などの恐ろしい病気が引き起こされる場合があります。
また慢性的な高血圧により、高血圧性脳症を発症する事もあります。
これは血圧の著しい上昇により脳血流が増え、脳がむくみ、さらに頭蓋骨内の圧が上がる事で起こります。
性脳症の主な症状は、激しい頭痛や吐き気、嘔吐、意識障害、視力障害、手足のけいれんなどとなっています。
そして最悪は死に至るケースもあります。
性脳症を発症した際の治療は、下の血圧が120mmHg以上になった場合に、頭部のCTやMRIで診断してから行います。呼吸や心拍を確認しながら、静注降圧薬を用いて慎重に血圧を下げていきます。
またけいれん発作がある場合は、抗けいれん薬も使われます。
もちろん発症させない事が大事で、妊婦さんなどは妊娠中毒症などが原因となる事もあるので、血圧管理には注意が必要です。