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本態性症で恐ろしい高血圧性脳症の発症

高血圧には本態性症と二次性のものとがあり、今日大きく話題として取り上げられることが多いのは本態性症です。二次性高血圧症についての認識も同様に高めていくことが重要ではあるものの、まずは多くの人が罹患するリスクの高い本態性症についての啓蒙が積極的に推進されているのが現代の状況です。
主には生活習慣が原因となって高血圧の状態が維持されてしまっているというのが本態性症の特徴であり、その治療のためには平たく言えば体質改善が必要になります。そのものには自覚症状がない場合が多く、血圧測定を定期的に行って確認していないと見落としてしまうことが多々あります。そして、血圧が高い状態を放置し続けてしまうと合併症を発症していくことになってしまい、軽度な症状から死に至るまで多様なリスクを持つことになってしまうのです。
血圧の上昇によって中枢から症状が生じる場合があり、それが高血圧性脳症と呼ばれるものになります。頭痛が起こることが多く、それに付随するようにして意識障害やけいれん、視力障害等の様々な症状を引き起こすことに特徴があります。高血圧性脳症は血圧の上昇によって脳への血流量が増えてしまうと脳にむくみが生じて頭蓋骨の内圧が高まってしまいます。これによって脳神経系が圧迫を受けて様々な症状を引き起こすのです。
高血圧性脳症も恐ろしい疾患ではあるものの、高血圧から脳の疾患につながるリスクは高く、動脈硬派を経て脳梗塞や脳血栓、脳出血といったリスクも抱えなければなりません。脳の疾患の場合には速やかに意識を失って死に至ったり、脳に後遺症が残ってしまったりすることもあります。こういったリスクを低減するためにも生活習慣の見直しによる体質改善が不可欠なのです。