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心臓の働きを調整する薬で血圧管理

7f2e8556d67e9d9cd5b24842044ed176_l心臓の働きを調整する薬には様々な種類があります。

ジゴキシン、ジゴシンなどのジギタリス薬は強心配糖体とも呼ばれ、心臓の収縮力を強くさせ、拍動をゆっくりさせます。
血圧管理と共に心不全の治療に用いられます。

アミサリン、リスモダンなどはナトリウムチャネル遮断薬(a型)に分類され、心拍をコントロールしている電気信号の乱れを鎮める働きがあります。
心室性期外収縮などの様々な不整脈に使用されますが、新たに不整脈を引き起こす場合もあるので注意が必要です。

アスペノンやメキシチールは同じくナトリウムチャネル遮断薬(b型)に分類され、心房性及び心室性の不整脈に有効です。
比較的安全性が高く、新たな不整脈の発現も少ない方です。

タンボコール、サンリズムもナトリウムチャネル遮断薬(c型)に分類され、強力に不整脈を抑えますが、反面新たな不整脈を誘発したり心機能低下を招いたりする危険性があります。

アンカロン、ソタコールはカリウムチャネル遮断薬に分類され、拍動をコントロールしている電気信号の乱れを整えます。
効果が非常に良く、他の薬が効かない重い不整脈にも有効です。

インデラルやセロケンはベータ遮断薬に分類され、交感神経に働きかけ心臓の興奮を抑え脈拍を落ち着かせます。
期外収縮や頻脈性不整脈の治療に用います。

カルシウム拮抗薬であるワソランやヘルベッサーには心拍数を減らす作用があり、頻脈性不整脈の治療に用いる事があります。